しみず薬局の"変化のスピード"に戸惑うことも。

それでも、変化し続けるからこそ、

新しい発見につながる。

入社して4年が経ちますが、調剤薬局でここまで変化するスピードが速い企業は

ないように感じます。私はこれまで薬局や医療機関の多くは保守的で、

意思決定するにも時間がかかり、具体的な行動を起こしづらいという印象でした。

 

しかし、しみず薬局に入社してからは、変化の連続で、

その変化についていくことだけで精一杯でした。

 

例えば、地域社会活動(CSR活動)として行っている健康フェアや認知症カフェに関しては

“やる”と決めたらすぐに実行する速さなどに加え、スタッフ同士で運営を行うので

参加者の意見や、関係機関との協力の中でやる事はたくさんあって大変さはありますが

とても勉強になることばかりです。

 



薬剤師はもっと医療機関と連携して、

患者様と向き合う必要があると感じています。

現在は楽々園店に配属になって、在宅医療に関わる機会も増えてきたのですが、

今後はもっとしみず薬局の薬剤師として在宅医療に深く関わっていきたいと思っています。

 

現在、在宅医療で行っている内容として、

・処方せんに基づき患者の状態に応じた調剤(一包化、懸濁法、麻薬)
・患者宅への医薬品・衛生材料の供給
・薬歴管理(薬の飲み合わせの確認)
・服薬の説明(服薬方法や効果等の説明、服薬指導・支援)
・服薬状況と保管状況の確認(服薬方法の改善、服薬カレンダー等による服薬管理)
・副作用等のモニタリング
・在宅担当医への処方支援(患者に最適な処方(剤型・服用時期等を含む)提案)
・残薬の管理、麻薬の服薬管理と廃棄
・ケアマネジャー等の医療福祉関係者との連携・情報共有
・医療福祉関係者への薬剤に関する教育

があります。

 

今後は弊社でもターミナルステージに応じた薬剤師としての役割を発揮していく必要があると感じていますし、

その点ではしみず薬局は在宅医療に関するOJT教育も進めているのでやりがいを感じています。


アイデアをカタチにする難しさ。

難しいからこそ、挑戦し続けていきたい。

しみず薬局はアイデアが豊富な人たちの集まりだと思います。

 

以前、管理者を対象とした研修で患者様へのサービスの充実や、会社として何か新しい試みができないかを考える機会がありました。

アイデアの中には患者様にとても喜ばれるだろうなと思われる素晴らしいアイデアもあり、普段は医療や薬のことばかりが話の中心に

なってしまいがちですが、他の管理者のあまりにもアイデアの多さに驚きでした。しかし、実際にアイデアをカタチにしていくとなると

採算性や実現性の面などからも考える必要があり、『実現する』という難しさを感じた機会でもありました。

 

でも、できる事から少しづつあきらめずに挑戦し続ければ『実現することは可能』だと思っていますので、

これからもアイデアをカタチに挑戦していきたいですね。

スタッフ同士、お互いに協力し合う雰囲気。だから、働きやすい。

私は中途採用でしみず薬局に入社したので感じるのですが、他の薬局と違ってしみず薬局は先にお話をしたように色々なことに

挑戦することができる企業だと思います。しかし、色々なことに挑戦できるのはスタッフ同士が協力し合ってるからだこそ

できているんだとも感じます。そんなしみず薬局の社風に私は働きやすさを感じています。