みなさんこんにちは。
秋の夜長、いかがお過ごしでしょうか?
読書や音楽鑑賞もいいけれど、「良い眠り」について考えてみませんか?
良質な睡眠は美容と健康に欠かせません。 そこで今回は「良い眠り」についてご紹介します。 「眠る」行為は人間には欠かせないもの。
当然のことながら皆さんの生活の一部に組み込まれています。
つまり、特に意識もせず気の向くままに眠りに就いてしまいがちですね。
少しでも良質な眠りに就くには環境を整える必要があります。
・就寝、起床時間はできるだけ同じ時間に。 時間がまちまちでは体内リズムが整いません。平日だけでなく休日もなるべく同じリズムを保つようにしましょう。 また、「寝る前は軽くストレッチする」「朝起きたらコップ1杯の水を飲む」など、自分なりの決め事を作るのも効果的です。
・入浴や食事は就寝2時間前に済ませる。 身体に負担のかかる入浴や食事は就寝直前はNG!もちろんランニングなど激しい運動などもいけません。アルコールやカフェインの摂取も控えましょう。
・就寝前は照明や空調に注意。 目から刺激を抑えるため、照明は暗めにし、スマホやPCの使用も控えて目を休めます。 眠りに就く時は真っ暗にするのが望ましいです。 また、空調も暑すぎず、寒すぎず心地よい温度にセット!
・寝具 今の枕は自分に合ってますか? 人それぞれなので専門店などに相談するのも手ですね。 布団や枕カバーをまめに洗ったり、定期的に布団を干してフカフカにするだけでも気持ち良く眠れます。
・良い刺激 心地よいBGMや好みのアロマなども良い眠りに誘ってくれます。 この様に「時間」や「行動」をパターン化して体内時計を整えたり、ゆったりした環境を自ら演出することで良質な睡眠を得やすくなります。 それでもなかなか寝付けない時は無理に眠ろうとせず、一旦起きて本を読んだりして眠気が来るのを待ちましょう。浅い眠りをだらだら続けるより、しっかり眠ることが大切! そのためには「昼間しっかり動く」「長すぎる昼寝はしない」など適度な疲労感も必要です。
また、睡眠不足解消目的の「寝だめ」は一時的な眠気は解消できますが、根本的改善にはなりません。
いかがですか?この秋、是非みなさんも毎日の眠りを心地よい眠りにしてくださいね!
そして、皆様に健康と美容についてお届けして参りましたこの美容コラムは、この度で最終回となります。 長い間ご愛読頂き、ありがとうございました。
引き続き「しみず薬局リレー日記」をお楽しみください。
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