一流って?

平素よりリレー日記を読んでくださりありがとうございます。

株式会社ドラッグしみずの清水です。

暑さが日ごとに増してまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。

 

さて当社では職員へプロ意識・プライドをもって仕事に携わることを求めています。

プロと聞くと、「専門家」「深い知識」「高い技術」等々を連想します。

他にも諸々あるかと思いますが、プロフェッショナルとはそれを手段とし、顧客の必要性に応えることにより対価を得ることだと思っています。

対価を得る、お支払いを受けるということは、すなわち真剣勝負です。

小さな事柄にも真剣に関わり、期待以上の結果を導いてあげることで初めてプロフェッショナルなのではないかと。

薬局という業態で考えてみると、お客様や患者様にとっての良い結果とは、その薬局に訪れたという事実がすべてプラスに働くようにすることこそが、プロ意識だと思います。

お客様・患者様の表情や会話からニーズを読み取り、的確な商品提供をしたり、服薬指導や相談による病態の維持・向上や副作用を未然に防ぐことはもちろんですが、 もっと簡単なところでは

□自動ドアの開く音に常時気を配っているか

□入店と同時に気持ちを込めた挨拶ができたか

□自然な笑顔で迎え入れることができたか

□滞在時間を有効かつ快適に過ごしていただけたか

□バックヤードの雑談や笑い声が待合に漏れ響いていないか

□混雑時や待ち時間の長いお客様・患者様へ的確な声掛けができたか

□敬語を正しく話せているか □清掃はいき届いているか

□お気に入りの商品を欠品させていないか

□帰られる際、手を止め、体を向けてお見送りできたか

□不満・不安を抱えず気持ちよく薬局を出られたか

□薬局や自身に興味をもっていただけたか

□目標・目的をしっかりイメージして行動できているか 等

対価を得るためには、こういった当たり前のことを当たり前に行う必要があります。

長所・短所や改善点は自分では気づきにくいものです。

スタッフ同士がお互い指摘し、良いところを伸ばし太くし、悪いところを限りなくゼロに近づけていかなければなりません。

そうすることにより一段一段と一流へ近づいていけるだと確信しています。

いやあ今日の自分は何点だったかなあ...精進精進

 

次は平良店薬剤師の森先生です。よろしくお願いします。